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2008年01月24日

ゾンビって

誰が考案したんですかね?

ゾンビ (ゾンビー、Zombie)とは、何らかの力で死体のまま蘇った人間の総称である。ホラーやファンタジー作品などによく登場し、腐った死体が歩き回るという描写がよくなされる。

ゾンビの語源は蛇の意。元は西インド諸島に起源を持つブードゥー教 (Voodoo) の教義に強い精神力を持つ者が死者を蘇らせ意のままに動かすというものがあり、この蘇った死者をゾンビと呼んだ。死体であるため疲れを知らず、ロボットのように働くため、ハイチやその周辺では貴重な労働力として農園で使われたとされる。

文化人類学的には死霊崇拝の変形である。 だが死者を蘇らせるというよりは幻覚剤の一種を用いて、生きた人間の記憶や意志を奪って使役する術であるという説もある。 他にも麻酔の一種を用いて、仮死状態にさせて死亡したかのように見せかけ、更に麻酔が覚めた人をまるで生き返ってきたかのように見せるという説もある。

ゾンビはもともとブードゥー教での会議によって決定される刑罰で生まれるものであるという説もある。悪い行いをしたものに対し皮膚から浸透する特殊な薬(ゾンビパウダー)をひそかに投与し、仮死状態にするというものであり、それを埋葬してしまい酸欠による脳障害を引き起こしてしまった者がゾンビであるという。

また刑罰という側面から死者というのは生物的なものではなく、共同体の保護と権利を奪われる形の、社会的な死者として扱われることの寓意ではないかという説もある。

フグの毒の成分であるテトロドトキシンから作られると言う粉末で、死者を蘇らせると言われ、これを使って実際に死者を蘇らせるというパフォーマンスがある。またテトロドトキシンによって死亡した時に、まれにこの効果があるというが、蘇った人間は性格が凶暴になり、しばらくすると死ぬという。

冒頭で述べたように、ゾンビはホラーやファンタジー作品の中に多く登場する。その中では、元の労働力としての姿で描かれることは少なく、人間に敵対するモンスターとして描かれることが多い。完全に意思を持たない、他者に操られたり生前の生物的な本能や反射行動によって動くものが多いが、作品によっては生体活動の停止した肉体ながら自我を持ち、次第に朽ちつつも自由に活動する例もある。

このゾンビ像を決定づけたのは、1968年のジョージ・A・ロメロのアメリカ映画『Night of the Living Dead』である。このなかでロメロはブードゥー教のゾンビに吸血鬼の特徴を混ぜ込み新たな恐怖である「生ける死体」をつくりあげたのであった。このゾンビは、広く知られ、後のゾンビはほとんどがこのロメロの影響下にある。ロメロの二番目の同種作品である「ゾンビ (映画)」(1978)は特に有名で、この映画によって「ゾンビ」という言葉が世間に普及した。

ただし『Night of the Living Dead』のゾンビ像は、『プラン9・フロム・アウタースペース』『Invisible Invaders』(1959年)『恐怖の足跡』(1961年)などの死者たちの描写から影響を受けている点、そしてそれらの映画群もリチャード・マシスンの小説『吸血鬼(地球最後の男)』で描かれている「主人公の立て篭もる一軒家に生前の姿のままの吸血鬼たちが押し寄せてくる」というイメージが原点である点は、記憶に留めておくべきである(マシスンの『吸血鬼』に出てくる吸血鬼たちは、特殊な病気の感染者であり、意思を持っていた。エンディングは、感染者の方が多くなり、非感染者の主人公が少数派に転落していたことを突きつけられるというもの。よって、このゾンビ像は、結末のどんでん返しの前の、主人公の視点から見たゾンビ像にすぎない)。

SF作品として化学薬品等の影響によるものとする設定も以前より存在したが、最近ではカプコンのゲームシリーズ『バイオハザード』シリーズの影響があってか、呪術や魔法的な手法ではなく、科学実験や特殊なウィルス感染、或いは寄生虫によりゾンビ化するという設定のほうが主流になりつつある。これらの作品では、伝染という形で被害が拡大するパニック映画の様相を呈するものも多い。

一部ではこれらのゾンビをブードゥーのゾンビと区別するために、ロメロの映画に倣って生ける屍(Living Dead)と分類・呼称している。これらでは人間以外のゾンビも登場し、動物が腐りかけた肉体で人を襲ったりする描写も登場する。それぞれの作品によって異なるが、全般的なゾンビの特徴としては、あまり複雑な動きはできず、動作も緩慢であるという点がある。また、頭部を破壊されたり、燃やされると活動を停止するという弱点(呪術によるゾンビは、銀貨をくわえさせたり、口に塩をつめて縫い合わせるというものもある)も設定されている。またゾンビによって負わされた外傷による何らかの感染により、負傷者がゾンビ化する設定も多く使われている。

和製ホラーではあまりゾンビは登場しないが、最近は『SIREN』や『屍鬼』のように日本社会にうまく持ち込んだ作品もある。マイケル・ジャクソンの有名なPVスリラーでは、マイケル・ジャクソン率いるゾンビのダンスチームが実に息の合った集団ダンスを披露している。
(以上、ウィキペディアより引用)

ゾンビパウダーって…。

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